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Baum Stationを使った杭施工管理工法

Piling Measurement工法

計測時の模式図パイリングメジャーメント工法は、埋込み杭の施工位置精度の向上と作業の効率化を実現する測量工法です。削孔中の重機ロッド心、杭建込み時の杭心を計測することができ、これまで出来なかった施工中の杭心管理が可能になります。従来工法の問題を解決し低コスト・高品質な杭施工を実現します。

パイリングメジャーメント工法の特徴

  • 杭の中心を測定できるトータルステーション「Baum Station」を用いた測量工法で、杭の中心位置と傾斜角を1台で計測できます。
  • これまで出来なかった施工途中の偏心量を計測できます。
  • 杭打ち機から離れた安全な場所で計測できます。
  • 稼働中の重機を停止させることなく回転ロッドの中心を計測できます。
  • 各工程で計測することが、測量チェックとなるため、早い段階で測量ミスを発見できる。
  • 測量データとして記録が残る。
  • 杭へのマーキングが不要。
  • 「杭心ずれ」の不安を削減。

 

従来工法の問題点

従来工法の施工手順

トランシットで建ちを計測 逃げ棒

  1. 地表面に杭心の位置を測量によって目印杭を設置。
  2. 削孔すると無くなる目印のため、数メートル離れた位置に逃げ杭心を設置。
  3. 削孔、杭建込み工程では、逃げ心杭を基準に距離を検尺し、 杭の鉛直確認のため2方向同時にトランシットで視準する目視確認を実施。
  4. 杭頭が計画の高さ(大半が地中)に設置されて打設が完了。
  5. 施工後の杭頭掘り出し時に杭頭の杭心を計測。
  6. 管理値を超えていなければ完了。

従来工法の問題点

  • 施工中の測量が実施されていない。杭心ずれ
  • 逃げ杭心の設置精度が低い。
  • 逃げ杭心からの検尺精度が低い。
  • 「杭心ずれ」が発生したときの原因特定が困難。
  • 測量が間違っているとそのまま施工される。
  • 前工程の測定精度があとの工程に大きく影響する。
  • 杭頭掘り出し時に杭心を測量し、この時点で初めて杭の偏心量「杭心ずれ」が確認できる。

埋込み杭の施工では、既製杭の建込み位置や傾斜角を計測し、高い精度を保ちながら打設する必要があります。しかしながら、施工前に地面へ設置した杭心の目印杭を測量したあとを最後に、施工終了後まで測量は実施されておりません。つまり、施工中の測量は実施されていないということになります。杭心の正規の位置からのずれ、いわゆる「杭心ずれ」の確認は、杭頭掘り出し時に測量して初めて分かることなのです。管理値を超える「杭心ずれ」が発生すると、構造変更や杭の位置変更による予定外のコストと工期延長につながります。この管理値は掘削後に実測して初めてわかる数値のため、「杭心ずれ」を事前に検討する場合もあります。

 

杭打設精度の向上

導入前 導入後

従来工法では、掘削後に杭頭を計測し偏心量と傾斜角を算出しています。しかし、杭の大部分が地中に埋没しているため正確な数値を算出することができず、本来の支持力を発揮できているかどうか不安が残ります。そのため、杭心ずれを許容するためにフーチングを設け、柱の数よりも多くの杭を施工し柱を支えています。パイリングメジャーメント工法の導入で、施工途中に偏心量と傾斜角を計測できることから、作業開始から終了まで常に数値確認が可能。施工精度の向上を実現します。杭が本来の支持力を十分に発揮することで、安心かつ耐久性に優れた建築物の施工に貢献します。

 

 

ノンフーチング工法の実現

ノンフーチング工法ノンフーチング工法は、フーチングを使用せず基礎杭と建造物の柱を直接接合する工法で、工期短縮・資材節約・工数削減を実現できるすばらしい工法です。しかしながら、フーチングが無いことから、高い杭心精度が要求され、杭心ずれが管理値を超えた場合の打ち直しリスクが高く、敬遠されることが多い工法です。パイリングメジャーメント工法の導入により高い杭心精度を実現することで、ノンフーチング工法の普及拡大を図ります。

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