次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画および、 女性活躍推進法に基づく行動計画について掲載しました。
次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画(第3回目)
一人ひとりが十分な力を発揮できるよう、全ての社員が働きやすい環境をつくるために、次のように行動計画を策定する。
計画期間
2019年11月1日~2021年10月31日
内容
目標1:社員の育児休暇・看護休暇等の取得の促進
<対策>
- 2019年11月~ 看護・介護・育児休暇制度活用状況の把握
- 2020年1月~ グループウエア等による制度内容の改めての周知と制度活用促進の継続的な実施
目標2:働き方改革関連法を踏まえた有給休暇の確実な取得
<対策>
- 2019年11月~ 有給休暇取得状況のモニタリング作業の着実な運用
- 2019年12月~ 有給休暇取得の向上に関する環境整備の検討
- 2020年 4月~ 働き方改革関連法に対応した有給休暇取得達成状況の確認
目標3:働き方改革関連法に対応した所定外労働時間の削減検討
<対策>
- 2019年11月~ 過年度の実態分析に基づく働き方改革関連法への対応に関する問題点の把握
- 2019年12月~ 所定外労働時間の削減策に関する検討
- 2020年4月~ 所定外労働時間の管理体制の充実
- 2020年4月~ 働き方改革関連法に対応した所定外労働時間達成状況の確認
女性活躍推進法に基づく行動計画(第2回目)
女性の採用を積極的に行い、女性が活躍できる雇用環境・職場環境をつくるために、次のように行動計画を策定する。
計画期間
2019年11月1日~2021年10月31日
当社の課題
- ①技術部門では、昨今の技術進歩による負担労力の軽減が図られ、女性にも間口が広がっているものの、女性技術職の新卒採用は困難な状況にある。
- ②採用者数の急増等を要因として男女ともに現段階では平均勤続年数が短い中で、中長期的には平均勤続年数の増加を図るともに男女間の較差を無くしていく必要がある。
目標と取組内容・実施時期
目標1:女性の採用を積極的に行い、全社員における女性の割合を20%以上とする。
<対策>
- 2019年12月~ 新卒採用パンフレットにおいて、女性職員の配置・育成に関しては個々の希望及び能力に配慮して柔軟な対応を行うこと等、女性職員の働き易さをアピールした内容を盛り込むことを検討する
- 2020年3月~ 会社説明会等において、技術系女子の応募増加をねらいとし、現在の技術職女性社員との交流を図る等、活躍状況をアピールする。
目標2:雇用環境・職場環境の充実を図り、女性の平均勤続年数の男性の平均勤続年数に対する割合を70%以上とする。
<対策>
- 2019年11月~ 近年における社会情勢の変化を踏まえて、 女性社員の視点に重点をおいた雇用環境・職場環境の問題点・課題に関する検討を行う。
- 2020年4月~ 雇用環境・職場環境の問題点・課題に関して、育児休暇取得者へのバックアップ体制の確立等の対応策を、短期・中長期という目標時期も考慮して検討する。
- 2020年10月~ セクシャルハラスメント、パワーハラスメント等ハラスメント対策の充実を図る。
以上