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インフラ点検での目視規制の撤廃 が 検討される中、ひび割れ検査システム「KUMONOS」の発展版「AI ・ KUMONOS」をリリース

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 3次元計測の国内実績トップクラスのクモノスコーポレーション株式会社(⼤阪府箕⾯市、代表取締役:中庭和秀、以下「クモノス」)は、ひび割れ検査システム「KUMONOS🄬」シリーズの発展版「AI・KUMONOS」をリリースしました。(「KUMONOS」は当社の登録商標です。登録商標第5064389号)
「KUMONOS」は、2005年に当社代表の中庭和秀が発明したひび割れ計測システム(特許取得済)です。測量のトータルステーション(光波測量機)を応用し、離れた位置からコンクリート構造物のひび割れを計測し、その位置座標と幅と長さをデジタル記録することができるシステムです。ビル、橋梁やダムなどのひび割れ計測に活用され、100m先にある0.2mmのひび割れを、早く、正確かつ安全に計測することが可能です。
 従来のひび割れ点検は、近接目視と、人の手による“スケッチ”にて記録されていました。アナログな検査では、測定者によるバラつきが大きく、経年変化を見ることもできません。「KUMONOS」では、経年変化を比較可能なデジタル記録が可能です。
 当社では、この「KUMONOS」をベースに、映像技術を採用した「シンKUMONOS」を現在使用しております。今回、さらにCanon社のAIシステムを組み合わせた高精度な「AI・KUMONOS」を開発しました。
デジタル、規制、行政を一体的に改革する政府の「デジタル臨時行政調査会」の第4回会合にて、4000条項の「アナログ規制」見直しが提示され、この中で、インフラ点検における目視規制が撤廃検討の対象となっています。弊社が長年開発してきたシステムが規制改革の一助となり、安全な社会の実現に貢献できると自負しております。

インフラメンテナンスの課題

 「KUMONOS」をベースとした当社のひびわれ検査業務の対象物は、多岐にわたります。ダム・橋脚・トンネル・岸壁など、どれも暮らしに欠かすことができない構造物ばかりです。これらは高度経済成長期に集中的に整備されたものが多く、橋梁だけでも今後20年で約70%がコンクリート構造物の寿命とされる、建設後50年以上経過するとされ、検査対象物はどんどん増加します。より効率的な維持管理・更新が求められています。
(引用:国土交通省 インフラメンテナンス情報https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/maintenance/02research/02_01.html)
これまでは法制度によって、“近接目視点検”が義務づけられていました。目視点検では、前述した、人によるばらつきや正確性に欠けるスケッチという問題点だけでなく、場所によっては足場を組んだり、高所作業車を用意したりする必要があります。検査の前準備の段階で既に多くのコストを要し、現場を通行止めにしたり、規制も必要となります。

AI・KUMONOSとは

これまで、現地や撮影後の写真から、人の目で行っていたひび割れ検知作業をCanon社のAIシステムによって自動で検知。人的誤差を排除し作業時間の大幅な短縮を可能としたサービスです。作業効率がさらに向上し、より多くの検査業務の遂行が可能となりました。

健全な状態のコンクリートにも、細かなひび割れは生じます。ひび割れの有無だけではなく、どれだけ経年変化したのかを把握することが重要となります。検査対象物の形状、状況によって、最良とされる検査の仕方は異なります。当社技術者が現場状況を適切に判断し、KUMONOS・写真・AI・人、それぞれの利点を適材適所で生かしながら、最前最良な納期とコストで皆様の安全な暮らしを今後も支え続けて参ります。

(引用:国土交通省https://www.mlit.go.jp/common/001279061.pdf )

▼クモノスコーポレーション株式会社について

 クモノスコーポレーション株式会社は、1995年に阪神淡路大震災の復興支援を目的に創業した会社です。社名は、クモノスが開発した100m先の0.2㎜のひび割れを早く正確に計測できる世界唯一無二の計測機「KUMONOS」に由来します。
1998年、クモノスは日本で始めて3Dレーザースキャナーを導入し、以来、3Dレーザースキャナー技術の普及のため、3D計測事業と機器導入事業を展開してきました。現在に至る25年間で、実に2500件以上の計測実績と約300台の導入実績を積み重ね、我が国における3Dレーザースキャナーのリーディングカンパニーの地位を築き上げております。
 クモノスの技術は、日本ものづくり大賞をはじめ、国土交通省・経済産業省・文部科学省から数々の大臣表彰を受賞し、また、G20大阪サミットでは各国首脳に技術紹介されるなど、国内外で高く評価されています。今後も、高い技術力に裏打ちされた最新技術の社会実装を展開し、あらゆる分野でのDXソリューションを提供してまいります。

会社名:クモノスコーポレーション株式会社
設立:1995年3月
所在地:大阪府箕面市船場東2丁目1番15号
代表:代表取締役 中庭 和秀
資本金:10億3,000万円(資本準備金含む)
事業内容:測量、施工管理、外壁診断、構造物点検、システム開発、器機販売
URL:https://www.kankou.co.jp

主な受賞歴

本件の問い合せ先

クモノスコーポレーション株式会社 (https://www.kankou.co.jp) 
広報担当:坂(ばん) [kumonos-kouhou@kankou.co.jp]
住所:大阪府箕面市船場東2丁目1番15号 電話:072-749-1188

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